爪が変形して皮膚に食い込んでしまう爪の病気です。原因はさまざまで、遺伝的な要因や誤った爪の切り方、誤った靴の選び方などが代表的な原因になっています。巻き爪の症状は、痛みや炎症を引き起こすことで、歩行や日常生活に支障をきたすことがあります。
3TO(VHO)ワイヤーを用いた爪矯正治療
専用ワイヤーを装着して巻き込んだ爪を矯正します。従来の巻き爪治療と比べて、爪が短い方でも装着可能であり、さらには日常生活の妨げにならないのが特徴です。ワイヤー装着時の痛みも最小限となり、施術時の負担も少なくなっています。施術時間は片足15分程度と短時間で終了します。3TO(VHO)による巻き爪矯正治療は、自費診療となっています。
※柊みみはなのどクリニック大高駅前は3TO(VHO)の認定施設に登録されています。
3TO(VHO)ワイヤーのメリット・デメリット
(メリット) | (デメリット) |
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(1)出血を伴う手技がない | (1)保険適応外のため、自費診療となる |
(2)施術時の痛みが少ない | (2)約3ヶ月毎の交換が必要 |
(3)施術後の通院も月1回が目安 | (3)3TO(VHO)の認定ライセンスが必要 |
(4)施術後から日常生活が可能 | (4)施術に細かい手技が必要 |
(5)患者様の満足度が高い | (5)治療期間が長期にわたる |
従来の巻き爪治療に比べて飛躍的に改良された治療方法となっております。
治療の流れ
1ワイヤーの設定
爪の形状やサイズににあわせたワイヤーを作成し、巻き上げ用フックも含めて準備をします。
2ワイヤーの装着
足の指先からワイヤーのフック部分を爪の脇に沿わせるように取り付けます。
3ワイヤーの固定
両側の爪にフックをかけたら、専用器具で巻き上げて、爪を広げていきます。爪が矯正された状態で固定されます。
4ワイヤーの保護
あまったワイヤーのカット、ほかの指に当たらないかを確認し、専用ジェルを結び目に被せて保護します。
施術完了後からすぐに日常生活を送ることができます。
費用について
3TO(VHO)ワイヤーを用いた爪矯正治療
初診片足 | 10,000円(税込) |
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初診両足 | 20,000円(税込) |
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再診片足 | 8,000円(税込) |
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再診両足 | 16,000円(税込) |
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※それぞれ診察代、処置代、ワイヤー代を含んだ金額です。
※1ヶ月以内にワイヤーが外れた場合、ワイヤー再利用可能であれば、
診察代+処置代のみ必要となり、ワイヤー代は無料となります。
※こちらの3TO(VHO)矯正は、「大高駅前院(土曜日) / 大須院(火曜日)にて」実施しています。ご希望の方は事前にお電話にてお問合せください。
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